こんにちは。エマンエマンの清水です。
2022年も半年が過ぎました。
少しだけコロナがおさまり、リピーターさまには変わらぬご愛顧をいただき、春ごろからは3年ぶりや5年ぶりにお越しいただく古いお客さまにもご来店頂いています。
また、新しいお客さまもお迎えすることが出来ています。
コロナ禍では、皆さん本当に色々あられたようで…
外見磨き内面磨き・人間関係・恋愛関係・婚活など、皆さん日常のお悩みをお話くださいます。
その中で、いつも私が引っかかるある言葉がございます。
ずーーーっとずーーーっと自己肯定感って言葉が気になっていました。
お越しになるお客さまの全員が!と言っていいほど、「自己肯定感が低い」っておっしゃいます。
そういう言葉をお使いにならなくても、「自信を持てる自分になりたい」って方多いですね。
何とか皆さんのお望みを叶えて差し上げたくて、私、色々考えていました。
そこで、長らく温めてきた記事を書いていきたいと思います。
その前に、皆さんに知っていただきたいことがございます。
自己肯定感を高めたり、あなたの自信を持つためには「順番」があります。
その順番を間違えないようにして欲しいのです。
自信を持つために、自己肯定感を高めるために、
いきなり自分を愛するとか、ポジティブに物事を捉えるようになろう
とされる方が多いように思います。
でも、そんな簡単にできるわけではないと思います。
それは、私が一番よくわかっています。
なぜなら、
リピーターさまはご存じだと思いますが、昨年私はメンタルを病み、今年に入ってからは大きく体調を崩してしまいました。
私を支えていたいわゆる「自己肯定感」を砕かれ、そのカケラも無くような出来事があり、
自分を愛するどころの騒ぎではありませんでした。
今までの自分はなんだったのか????????
ポジティブになんて考えられない!
私に一体何が起きている?
私は私を変えることができない!
その時思ったのは、
- 私ってダメダメ
- 私こんなのでどうする?
- きっと他の人はできているんだろうな
- なんで私ばっかり
- どうしてこんな境遇に?
- 悪いのは私
- ちゃんとしなきゃ、私
- 私なんて…
- 私はだらしないし
- 私は何もできていないし
ご覧になっていかがでしょうか。
あなたから客観的に見て、
「何があったのかわからないけど何をそんなに責めているの?ゆみさん…」
って思いませんか?
「随分、ご自分を叱っていらっしゃるのね…」
「どうなさったの?何と比べているの?ゆみさん」
実際に、お客さまには、このようなお声をかけてくださいました。
私が皆さんにカウンセリングしていると、皆さんからこういう言葉がたくさん出てきます。
そう、私が思った事って、皆さんがご自分でも日ごろから思っていることではないでしょうか?
お読みいただいておわかりのように、
披露した私の感情って、自分を戒める、律するってことをしていますよね?
これはつまり、自分を責めること。
戒めて、情けなく思って、
私が悪い、私はダメっ、私なんて
って思うことは自分を責めることなのです。
自分を責める自分も悪いって
自分を責める自分を変えなきゃって
またまた自分を責めているんですよね。
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ある時
「自信をもつために考え方を変えなきゃいけない!」って思っているのですがどうすれば考え方変えられますか?
というご相談を受けたことがあります。
実は、変えなきゃって思っていることこそが、自分を責めているのです。
- 考え方を変えなきゃって自分を戒め、
- できない自分を叱り、
- 時間がかかってしまう自分を律しよう
としているのです。
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私を含めてたくさんの方々が、この落とし穴にはまり込んでいるのですね。
そう、知らず知らず自分を責めながら叱りながら進んでしまい、メンタルを病んで物事が上手く行かなくなるような落とし穴にはまってしまう。
それは、順番を間違えているから。
本当に自己肯定感を持つために、真っ先にやらなくてはいけないことをやらず、悩みという落とし穴にはまってしまっているのです。
皆さんが、その落とし穴にはまってしまわないように、
また、私と同じようにすでに落とし穴にはまってしまった(⁉)方々のために、
自己肯定感や自信というものは ある一定の順番を間違わなければ
いくらでも高められるし 持てるようになるよ
という記事を本日より続々とシェアしてまいります。
人の振り見て我が振り直せじゃないけど、私の経験が、皆さんのお役立ていただければな~と思っております。
それでは、
自己肯定感①からスタート致します!