こんにちは。エマンエマンの清水です。
今日はイメージコンサルティングを受けて下さった方をご紹介します!イメージコンサルティングは、似合うファッションイメージやアクセサリー、メイクなどを提案するコンサルです。カラー診断も入っています。
もくじ
エマンエマンの診断方法
エマンエマンでは、骨格の診断をする場合、よく言われるストレート・ナチュラル・ウェーブの3タイプではなくて、
- 体型(ラインアナリシス)7タイプ
- 顔型(フェイスラインアナリシス)10タイプ
- パーソナルカラー6分類12タイプの診断
となります。
ビフォーアフター
10年ほど前にパーソナルカラー診断を受けられたことがあるH様です。
50代前半Hさま※掲載の許可をありがとうございます!
ご来店時
ご子息たちは独立されご自分一人(ご夫婦)の時間が増えたそうです。
10年ほど前の診断では「サマー」
う~ん、どうでしょうか…
前半はパーソナルカラー診断から
イメージコンサルティングの前半はシーズン決定をいたします。
イエローベースか?ブルーベースか?
ここに文章過去、サマーと診断されたお客さまはブルーベースということですね。
イエローベースかブルーベースかは色相で決めます。
黄みによっているのがイエローベース、青みによっているのがブルーベース。
ブルーベースやサマーのお色は、だれでも、難を隠し白く魅せる効果があります。
イエローベースは、少し膨張させてしまうのですが、お似合いになると何とも言えないハリが出て健康的な雰囲気を醸しだします。
白く見せたいがために、何でもかんでもブルーベースで診断しちゃうとお化け屋敷の幽霊みたいに青白くなる場合があります。
たまに、ちょうど中間に位置するかたがいらっしゃいます。
黄みでもなく青みでもない。黄みのような青みのような。
どちらも似合うって言うヤツです。
Hさまはちょうど中間なんですよね。
でも、診断していくうちににマスタードイエローが悪くない、ピンクもオレンジが強いピンクが悪くないなどなど、イエローベースなのでは?という結果が。
私は、どうしてもイエローベースが捨てきれない。
こういう時は、実際にお化粧したらよくわかります。
両方メイクしてみましたのでご覧ください。

左はブルーベースのメイク 右はイエローベースのメイク
どうかしら?
Hさまの場合、私は、イエローベースを採用しました。
というのは、淡い色、グレイッシュな色では、お顔の方が勝っちゃうのです。
顔色がどうも悪くなる。疲れて見える。
それに、瞳がもともとキラキラしているのでサマーのようなライトトーンでは物足りないカナという印象がありました。
私が出した結果は、ウインターかオータム。
かなりディープになります。
で、ゴールドイエローがとてもイケる!と思いましたのでオータム(ディープオータム)とさせていただきました。
後半は顔型・体型診断とメイクアップ
パーソナルカラーの診断が終わると顔型・体型診断(骨格ラインアナリシス)を行います。
骨格ラインアナリシスとフェイスラインアナリシス
ここに文章人間の身体のカタチは個人によって全然違います。
体型の悩みも様々。肩幅やウエストライン、首の長さ、足の太さ細さ、お尻の大きさ、足首の大きさ、ふくらはぎのカタチ…みんな一緒ではコワイ。
エマンエマンでは『S、O、U、Q Y、H、M』と7タイプから診断しますから、ストレート・ナチュラル・ウェーブの3タイプの診断よりも詳しい体型分析を行えます。
HさまはO体型、下半身が上半身よりも細い。昔は細かったんだけどね~と言う方に多い体型です。
そして、お顔のカタチはホームベース、意外や意外エラが張っているんですよ!
痩せていらしたころは、やっぱりホームベースだったそうですよ。ホームベースの方特有の骨がちゃんと健在でした。
襟のカタチやネックラインはフェイスラインから選ぶ。生地の厚さや素材感は肌質やボディラインから選ぶ。柄のカタチはお顔のパーツから選ぶ。
が、実は、フェイスラインやボディラインを正しく把握ができていない方が大変多いです。
人が適当に言ったことを信用している方もいらっしゃいます。
- ホームベースなのに丸顔だと思っていたり
- 面長なのに丸顔だと思っていたり
- 面長なのに似合いにくい丸顔用の襟のタイプを選んでいたり
Hさまの場合、今は少しふっくらされて、ややもすると洋ナシ顔や丸顔と見られがちなんですが、Vネックやスクエアネックを選ばれるべきなんです。
ここは絶対に譲れないポイントです。
イメージコンサルティングとパーソナルカラーの診断結果どっち選ぶ?
パーソナルカラー診断を受けられたことがある方は、診断されたあと、シーズンのイメージからこんな生地でこんな柄といわれることがあったと思います。
が、私は、パーソナルカラーでの素材や生地のシーズンイメージは参考程度に!とアドバイスしています。
Hさまは今まで、サマーと診断されていたので、薄いシフォンや生地に厚みのないものばかりお選びでした。
よって余計に太って見えていたのではないでしょうか。
しかし、骨格イメージからは、淡い色、グレイッシュな色の薄い生地だとはお顔や体型の方が勝っちゃうのです。
パーソナルカラーとイメージコンサルティングがどちらが重要?と聞かれた場合は「パーソナルカラー診断で完璧にはできない」とお答えしています。
言い方を変えると、イメージコンサルティングを受けられるとさらに幅が広がると言うことです。
私たちの見た目は、体格やお洋服・アクセサリーなどにも左右されますからね。
私たちは、色だけで生きているわけではありませんし。
Hさまの場合、『イメージコンサルのプロポーションイメージ(体型)から割り出された要素はハリのある厚めの生地を選んだ方が良い』となります。
少し、ディープなお色や厚めの生地を取り入れて引締め効果を狙いましょう。(ディープと言っても黒ではないですよ)
実はですね、Hさまがオータムになった理由は、体型から来るご本人のイメージ(見た目)も左右されているのです。
先にも言いましたが、パーソナルカラーでも体型や骨格と言った要素が影響されます。
パーソナルカラーではこう言われた、イメージコンサルではああ言われた、と思い悩む必要はありません。
逆に言うと、2つを融合すると成功しやすいのです。
どっちかを選ばないとダメなんてことはありません。
パーソナルカラー&骨格から導くメイク
パーソナルカラーの診断のあと、シーズンメイクを行います。
このメイクの時に、お顔の骨格と筋肉の流れに沿ったメイクを提案しています。

Hさまは目元が少し内に寄っています。
ですので、濃い色は黒目よりも外側へ。
眉毛はフェイスラインアナリシスから少し角張った要素を入れます。
年齢を感じさせないお顔にするには、眉毛の位置にこだわりましょう。
眉頭よりも眉尻を高い位置にするのがOK。眉毛の色にもこだわりましょう。
Hさま素晴らしく大きな目で大きな二重をしていらっしゃって素晴らしくお化粧映えするお顔ですよね!
でもね、これがご本人の悩みなんですって。
それは、Hさまご自身が骨格から導くメイク法をご存知なかったからではないでしょうか。
Hさまくらい目元が大きければ、ササっといい加減なメイクをすると目立ってしまうんですよね。(ごめんなさい)
敢えて目元はキッチリ施された方が良いと思いますね。
筋肉の流れや骨格ラインから外れることがなければ、絶対下品にならないし、妙に派手にもならないんですよ。
これ以外にも、たっくさんお話しをさせていただきました。
それは、個人個人で全然違いますので、必ず
「○○さんの場合はこうします。他の方はまた違うんですよ」
と、付け加えます!みんなおんなじ顔じゃぁ無いんですもんね。

Hさまはイエローベースのファンデ-ションで
オータムカラーのゴールド系のメイクをしました。
チークはマットなオレンジ
口紅はコーラルオレンジにゴールドグロスです。
ヘアースタイル・ヘアーカラー・アクセサリーアドバイス
最後には、ヘアーセットをさせていただきました。
私、Hさまはボブスタイルが素敵だと思いました。お顔のパーツ自体は曲線なので少しふんわりさせた方がイイ。
ここで、お似合いのスタイルへ近づけさせていただきます。
しかし、皆さんのお好みのスタイルが中心となります。いくら、似合うから!と言って私の考えを押し付けることはできません。
やっぱりね、日常に生かすためには、ご自分の好みを取り入れないと続かないのですよね。
アフターカウンセリング
全部、終わったらアドバイスをおさらいしていきます。

アドバイスシートがありまして、私の手作りなんです♪
アドバイスする事は、できるだけイラストなどイメージで紹介しています。
これに出来上がり(アフター)のお写真のデータを後日お送りしています。
当日は、クレンジング1回分をお持ち帰りいただきます!
Hさまの年齢を隠してアフターの画像見せたところ・・・
「38歳くらい??」とコメントがありました。どうよ、10歳以上若く見えたようです。
Hさま、自信持って下さいよ~!
まとめ
イメージコンサルティングは受ける方が増えています。診断の中にパーソナルカラーが入っているので一石二鳥ですね!
断捨離やイメチェンにも使えます。
こちらの代金等詳しい説明もご覧になってくださいね!
関連サイト : イメージコンサルティング
ベストカラー診断とエステがプラスされてコーディネイトアドバイスがついているコースがこちら
関連サイト : トータルコンサルティング
また、イメージコンサルティングとお手持ちの洋服の断捨離&コーディネイトを受けられた方をご紹介しております。
関連サイト : クローゼット断捨離と手持ちお洋服コーディネイトはいかが?イメージコンサル付き
是非、ご検討くださいませ。
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