脱ステロイドについて…アトピーでお悩みの方へ

こんにちは、エマンエマン清水です。

アトピーの症状に悩んだ時、どうしても避けて通れないのがステロイド。皮膚科でも必ず処方されますね。

痒みをやわらげてくれるし、赤みも減るし。

でも、いざアトピーを改善するために、エステをスタート!となると、いつ塗ればいいの??と悩んでしまうのがつらいところ…

よくやめた方がいいとも言われるしな~…

アトピーの人の一番のネックは「ステロイドをどうするか?」ではないでしょうか。

ステロイドは必要?

現在、アトピーの治療には、必ずステロイドが処方されるようになっていますよね。

実際に、アトピー性皮膚炎の治療ガイドラインでは以下のように書かれています。

ステロイドは標準治療

6.薬物療法
アトピー性皮膚炎は遺伝的素因も含んだ多病因性の疾患であり疾患そのものを完治させうる薬物療法はない。よって対症療法を行うことが原則となる。
1)現時点において、アトピー性皮膚炎の炎症を充分に鎮静しうる薬剤で、その有効性と安全性が科学的に立証されている薬剤はステロイド外用剤である。

国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科情報統合医学皮膚科学教室日本皮膚科学会編「アトピー性皮膚炎治療ガイドライン」 より抜粋

ガイドラインを読みますと、ステロイドは薬物療法ということになります。現在の標準治療としてはステロイドによる対処療法として処方されているようです。有効性と安全性があるとのこと。

私たちアトピー性皮膚炎を患う立場としては、皮膚科で処方されたステロイドについつい頼りますね。

カサカサ、かゆみ、痛みがでると眠れない・仕事ができないなど生活に差し障りがでますからね。

しかし、間違った使い方で副作用の問題があるようです。

ステロイドの副作用の有無

ステロイド外用剤には当然副作用、特に局所性の副作用はあるが、効果の高さと局所性の副作用の起こり易さは一般的には平行することから、必要以上に強いステロイド外用剤を選択することなく、皮疹の重症度に見合った薬剤を適正に選択することが重要である。
従って、「個々の皮疹の重症度」に応じて次のような選択を行う。

と、ガイドラインにも書いてあるように、使い方や使用量にはかなり慎重になる必要があるようです。

よくあるのが、いっぱい塗った方が効くんじゃないか?と思ってたくさん塗るケース。大量に塗り続けて 気が付いたらステロイド依存症になっている人が多いのも事実。

これは、ステロイドが手離せなくなるかもしれませんね。

じゃあ、やっぱりやめた方がいいのかも…でも、やめられるのかな?

では、どうしたら良いのでしょうか?

ステロイドのランクを下げていく

いきなり処方されているステロイドをやめるのは大変危険なことのようです。

ただし、ステロイド外用剤のランクを下げる、あるいはステロイドを含まない外用剤に切り替える際には、1日1回あるいは隔日投与などの間歇投与を行いながら、再燃のないことを確認する必要がある。

と、ガイドラインにも書いてあるように、徐々にやめていくのが良いようですね。

私自身の経験から言いますと、今まで塗ってきたにもかかわらずいきなりやめるとリバウンドを起こします。

ステロイドは根本的に治したのではなく、強制的にかゆみを抑えているからです。

当然ぶりかえします。

ですので、毎日塗っていた方は減らしていくという手段を選ばれた方が良いですね。

時々塗っていた方は塗らない期間を増やす。などの対策をとって行くのが良いと思います。

どうしてもすっぱりやめるのでしたら相当の覚悟が必要となります。

実際に行った脱ステロイドの例

私どもは年間を通じて、アトピーのお客さまをたくさんお預かりします。

スタート時に必ず相談されるのが、脱ステロイドのことです。

では、実際に脱ステロイドをサポートさせていただいたK様の例をご紹介します。

K様(20代後半)6カ月の記録

アトピー改善エステがエマンエマンにはあります

脱ステロイドを強引にやった結果は…

小さい頃からステロイドを処方され、何の疑いもなくつけていらっしゃった彼女。

大学時代・社会人になってからもストレスで暴飲暴食が起き、その都度大量に塗っていたようです。

自分が一体何の種類のどんな強さのステロイドを塗っているのかも知らず、家族が使っているステロイドの使いまわしもしていたようです。

もうやめられない状態。

でも、挙式を控え、妊娠出産もしたいと考えていた彼女は、急に怖くなって突然やめるという無茶をしてしまいました。

リバウンドすると、汁が出るとか顔が腫れるとか言いますよね。(汁=浸出液)彼女も、激しい症状がありました。

それはそれは、酷く皮がめくれ、お顔はむくんだようになりました。赤く、熱を持ち腫れました。

汁が出た後は、皮がめくれてきますね。ガサガサになってしまいました。

そして、落ち込みが激しくネガティブになってしまいました。

こういう時は、都度対応していくことをおすすめしています。

  • お顔が熱いなら冷やす!
  • カサカサするなら水分を入れる!
  • 浮腫んでしんどいなら安静に!
  • 憂鬱なら何かいいこと探す!

など対応して行くのです。

脱作用とリバウンド

一気にステロイドを抜くと、確かにリバウンドのようなことが起きることがあります。
私はこれがいわゆる離脱作用だと考え、リバウンドと呼ばれるものなのだと判断しています。
肌だけではなく身体や心に何となくおかしい感じが出てきます。
少しうつっぽくなったり、ムシャクシャしたり、カラダがだるくなったりすることがあります。
医学的見地は知りませんが、たいていそういう感じになります。

清水ゆみ

そりゃね、本当は自分のカラダの中で生産するステロイドホルモンを、他から補充しまくってたんだもの。

カラダは何らかの作用変化おこしますって。

脱ステロイドをやり抜きアトピー改善成功

一度始めた脱ステロイド、「どうしてもお肌がキレイになりたい」と決意されて全面的にサポートさせていただきました。

彼女とのお約束は

  • 入浴剤を活用(肌の汚れや垢を浸透圧を利用して出す)
  • ローション・美容液中心のケア(油分をやめて肌の機能を取り戻す)
  • 柔軟・ストレッチ運動をする(ネガティブ思考にならないように)
  • 食事に気を遣う(生野菜を摂り、油を変え、小麦を控える。チョコレートやアイスを週1くらいにする)
  • 肌に触れるものに気を使う(シルクや綿100の下着・洗剤を見直す)
  • 分からないこと、気になったことはすぐ聞く(勝手な判断は症状を悪化させることがあります。また、こんなこと聞いていいのかな…悶々とする方がいけません。)

6カ月で見事改善成功!

ステロイドは改善を始めてから一度使われました。

2か月目あたりに大切なデートがあったので前の日に使われました。

脱ステロイドをしていくのは、相当我慢と忍耐が必要です。

痛く熱く辛い思いがあります。

また、これまでの生活を振り返り、自分を見つめなおすことが必要です。

自分を見つめなおすことが怖い…向き合うことが怖い…

そういう感じで覚悟を持てないかたは、やめておいた方がいいと思います。

本気でないかたの脱ステロイドは本当に厳しいものです。

脱ステの前にステロイドをそんなに使わないお肌づくりが先決

私は、ずっとどのお客さまへも「トラブルはみんなある。

でも、少々トラブルがあっても酷くならないお肌を作ろう!」と、言い続けています。

ステロイドは、炎症を抑えてくれます。たまらない痒みや炎症には必要かと思いますよ。私もたまにちょっと入ったのとか使うこともあります。

余談ですが、時々私のことをステロイド否定派と思っている方がいらっしゃいます。

あの~、違います。私の考えは、ステロイド否定派でも肯定派でもどちらでもありません。

清水ゆみ

ステロイドって 、基本的には続けるものではないし、いつかは辞めた方がいいと思います。

でも、「辞めたけりゃ辞めればいい。辞められないなら辞めなくていい。」ぐらいに考えてね~。 要は、使い方なんです。

ステロイドを使っているけど、行く行くはステロイドを使わなくてもよいお肌づくりをしましょうよ。

まずは、身体の生理機能を知ろう

お肌のことで、一番最初に知っておいて欲しい事があります。

人間の生理機能として、本来の肌に戻りたいという作用があるということ。

それは、要らないものを外に出したいという機能です!

そういう時人間って、身体の中でも肌の薄いところが腫れたりするんです。

そうやって、皮膚の中に潜んでいるいらないものを出そうとします。

これは、個人差があるものの、全員あります。

脱ステロイドにこだわる前に、人間の生理機能を理解した方がいいかもしれません。

理解すれば、正しいお手入れができて、本来の肌の機能を取り戻せます。

清水ゆみ

人間は、カラダに必要ないものや害を与えるものは出そうとします。

それがアトピーとして肌に出ているとは考えられませんか?

次に、自分の使っているステロイドを把握しよう

処方されて、使っているお薬がどんなのか?どういったものなのか?ご存知ですか?

  • ご自分の使っているステロイドがストロングなのかミディアムなのか
  • どれぐらいのステロイドの量が入っているのか
  • 抗生剤入りなのかどうか
  • 免疫抑制剤なのか

把握している人は、ほとんどいないのです。詳しく知らなくてもいいので、せめて、上に書いた事柄と使い方くらいは、しっかり薬剤師さんに聞いてくださいね。

清水ゆみ

私ができるのは、もらったステロイドの活用の提案くらいです。

使い方の指導はできません。薬剤師さんのすることです!

もう、どうしても痒くてたまらない・眠れない・汁が止まらないという時があります。

そういう時はステロイドを塗った方が良いと思うのです。

今までのようにベッタリ塗るのではなくうすーく少しの量を塗ってみてはいかがでしょうか。

ストロング→ミディアム→ウィークへと徐々に減らしていくのも有効かと思います。

食生活の見直しとライフスタイルの改善が大前提

ところで、ステロイドを多用している人の多くが、本当にアトピーとしても自覚があるのか?と目を疑うような食生活、ライフスタイルだったりします。

なぜアトピーなのか、どういう状況のことを言うのか、要因を考えたことがあるか・・・

ほとんどの方が、知らない、考えたことがないと思います。

アトピーの方によくあること
  • チョコレートやお菓子などの爆食い
  • パンやパスタの常食、外食もファストフードやカフェが多い
  • ストレスが溜まったとご褒美の爆食い
  • 食に関して興味も楽しみもなく、餌のように食べていることもある
  • 食生活とアトピーは関係ないと思っているが罪悪感がある。
  • 分かってるんだけど食生活を変えることができない
  • 水をほとんど飲まない
  • お肌のケアはステロイドと保湿剤だけ

そういう方が、本来の姿に戻るためには、まず、カラダまるごと基本的なことから変えていかなくてはなりません。

食生活や睡眠時間などを、今よりもほんのちょっと変えていきましょう。

脱ステロイドを本気でやりたいならとことんサポート致します

ステロイドをどうしても塗りたくない
ステロイドをやめると決意した

っていう人には私も本気でとことんお付き合いします。

私どもが、しっかりサポートいたします。

長年の経験でアトピーの方のエステを提供しています。是非、ご相談くださいね。

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